ビタミンって結局なに?わかりやすいビタミンの基礎

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    ◆ビタミンの働き

    ・ビタミンは様々な生理機能の維持、エネルギーや体組織を作るための代謝に関わっています。体内で合成されないため、食事からの吸収が必要となります。

    ・ビタミンB群の重要な役割は、酵素の補酵素になることです。

    酵素とは、食品の糖質、脂質、たんぱく質を消化して代謝に変える働きがあります。また、たんぱく質に結合して酵素の働きを助けています。酵素たんぱく質に結合して酵素の働きを助けています。

     

     

    ◆脂溶性ビタミン(4種)のそれぞれの働きと気を付けたいこと

    ・ビタミンA・・・皮膚や目などの粘膜を健康に保ち、感染を防ぎ、成長の促進、抗酸化作用などがあります。(B-カロテンには抗酸化作用がある。)

     

    ・ビタミンD・・・骨形成、骨の石灰化を促進、神経伝達、筋肉収縮、血液の凝固と免疫UPします。

     

    ・ビタミンE・・・生体膜を作っているリン脂質を酸化から守り、生体膜に依存しています。動脈硬化の予防にも効果的です。有害な活性酸素を取り除く抗酸化作用もあります。

     

    ・ビタミンK・・・骨形成に大切な役割をしています。腸内環境から合成されていますが、新生児には腸内細菌が少ないので補充は大切です。血液凝固因子を合成したり、骨にカルシウムが沈着するのを助けたりします。

     

    ◎注意点◎

    脂溶性ビタミンは体内に蓄積される性質があるため、大量にとり続けると過剰症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

     

     

    ◆水溶性ビタミン(9種)の特徴は?

    ・ビタミンB1・・・糖質の代謝に働く。

    ・ビタミンB2・・・脂質の代謝を促進。健康な皮膚や髪をつくる。

    ・ナイアシン・・・糖質と脂質の代謝に働く。血行を良くする働きがある。

    ・パントテン酸・・・ストレスの抵抗力をつける。

    ・ビオチン・・・皮膚や毛髪を健康に保つ。

    ・ビタミンB6・・・葉酸と協力し合って赤血球をつくる働きがある。

    ・葉酸・・・胎児の発達。赤血球をつくる働きがある。

    ・ビタミンC・・・コラーゲンの合成に働き、血管や皮膚、粘膜、骨を強くする。

    免疫を高める。抗酸化作用。鉄や銅の吸収を助ける。

     

    ◎注意点◎

    血中濃度はすぐに0になります。

    動物は、病気や怪我やストレスなどでビタミンCをブドウ糖から合成しますが、人間やサルなど数種の動物は体内で合成ができません。

    そのため、ビタミンCは日ごろから適宜摂取するように心がけたほうがよいと思います。

     

    次回、それぞれのビタミンに特化してお話をしていきます😊

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