体調不良の原因が健康志向??~マグネシウムはどれくらい必要なのか?

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    私の周りで最近よく出てくるようになった栄養素、マグネシウム。
    いったいどんなことをしてくれるのでしょうか?

    ◆マグネシウムの基本
    ◎バナナ、アボカド、ナッツ類、オーツ麦、種子類、ホウレンソウ、ドライアプリコット、ケルプ、豆類など。

    マグネシウムはミネラルの一種です。
    ミネラルは、300以上の酵素がタンパク質や強力な骨をつくったり、血糖値・血圧・筋肉や神経の機能を調節したりするなど、生命活動を助ける上で重要な役割を果たします。

    マグネシウムは、さまざまな食品に含まれており、サプリメント・制酸剤や下剤の成分としても利用されるなどしています。
    また、筋肉を収縮させ、心臓を着実に鼓動させる導電体として機能しているとても重要な役割も担っています。

    私たちの体内のマグネシウムの半分以上は骨に貯蔵されており、残りは全身のさまざまな組織に貯蔵されています。

     

    ◆1日の摂取量
    ◎摂取量
    成人:男性が1日あたり400〜420 mg、女性が310〜320 mgです。
    妊娠中が1日あたり約350〜360 mg、授乳中が310〜320 mgが必要です。

    ◎上限摂取量は、健康に悪影響を及ぼす可能性が低い1日の最大摂取量です。
    マグネシウムの上限摂取量は350㎎です。これはサプリメントでとる場合と言われています。栄養素によっては、余剰分は体外へ排出されるから気にしなくていいというものもありますが、マグネシウムをサプリメントで補充する場合は少し気がけておいてよいかもしれませんね。

    ◆マグネシウムと健康の関係
    マグネシウムは、心臓、骨、筋肉、神経など、生命活動に重要な役割を担っています。

    十分なマグネシウムがなければ、これらのは誤作動を引き起こすと言われています。
    これは、マグネシウム欠乏症または低マグネシウム食が健康問題を引き起こすことを発見した研究でいわれてます。

    疫学研究は、より高いマグネシウム食がより発病率を低くしていること関連しているとを言われています。
    これは、マグネシウムが豊富な食事は、他の栄養素を豊富に含んでいる場合が多いためです。

     

    ◆食料
    マグネシウムは、豆類、濃い緑の葉野菜、ナッツ、種子、全粒穀物、強化シリアルなどの植物性食品に含まれています。また、魚、家禽、牛肉にも含まれています。

    例)
    アーモンド、ピーナッツ、カシュー
    かぼちゃの種
    ピーナッツバター
    豆(黒、腎臓)
    大豆・豆乳
    ほうれん草の煮物、フダンソウ
    皮付きホワイトポテト
    玄米
    オートミール(インスタント、オート麦全体)
    サーモン
    牛肉
    家禽
    バナナ
    レーズン
    ダークチョコレート(70%以上)
    牛乳、ヨーグルト
    サプリメント

    栄養素の吸収に問題がある場合は、マグネシウムサプリメントが処方されることがあります。市販のマグネシウムサプリメントにはさまざまな形態があります。
    クエン酸マグネシウムや塩化物などの液体タイプは、酸化マグネシウムや硫酸マグネシウムなどの固体錠剤よりも吸収されやすい場合がありますので、気にしてみてみてください。

    マグネシウムは、高用量で下剤効果を持つ可能性があります。
    実際、それは水酸化マグネシウムの形で下剤として販売されています。
    水酸化マグネシウムは、胸焼けや胃のむかつきのさいによく使用される、制酸剤の成分でもあります。

     

    ◆まとめ

    マグネシウムは必須ミネラルの一つで生命活動に必要不可欠なものです。

    マグネシウムが担っているものは数多く、不足することで引き起こされる健康問題も多く存在します。

    その一方で、必要量も決まっており、過剰に摂取すればよいというものでもありません。

    サプリメントの重複と食生活により、無意識のうちに栄養バランスが崩れている方も多いです。

    『なんか調子悪いな・・・?』と思ったときには、日ごろとの違いはもちろん、食生活やサプリメントなどの見直しなどもしてみてくださいね!

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