赤ちゃんは離乳食とかまだだし、大丈夫♪と思っていたら、改めましょう。
2000年に入って、まだ体内にいる赤ちゃんの研究も始まりました。
413種類の化学物質の検査にかけたんです。
その結果、1人あたり283種類もの化学物質が検出されました。
それも、30年以上前に禁止となったものまでです。
その化学物質は、発がん性・脳神経系・先天性異常・発達異常を引き起こす・免疫系にダメージ・不妊などを引き起こすものもが含まれました。
以前、妊娠出産は、母親にとって最高のデトックスである。
というお話をしましたね。
ここでも、それが証明されたということです。
日本では、水俣病がその分かりやすい例でしたね。
化学物質は体から排出しづらいです。
そして、その溜まったものは出産を繰り返すことで、どんどん後世へ引き継いでしまいます。
親のこれまでの生活習慣が子供へ、その子供の生活習慣も追加され、その子どもへと流れていきます。
これを断ち切る方法がデトックスなんです。
胎盤をつくる前にこれをする必要があります。
実際に、不妊治療で4年間で1,000万かかっている方がいました。
そのかたは、ファスティングでデトックスを行い1年でご懐妊したそうです。
しかも、元気でつやつやでアレルギーにはほど遠いBabyちゃん。
不妊や、赤ちゃんの肌荒れ、落ち着きのなさや手のかかりよう。
これらに悩んでいる方は必須なんです。
一原因が化学物質とは、決して目を背けられないものですね。
◆どんなものがどんなところに溜まるの?
以前、脂肪に溜まりやすいという話をしたのを覚えていますでしょうか?
脂肪が多い人は、ダイオキシン量が多いです。
こういった方のBabyになると、低体重だとか6歳から運動障害が目立つようになったりしてくるようです。
とくに、脂肪と言っても動物性の脂肪にたくさん含まれます。
ではどんなものが溜まるのか?
食品添加物・環境ホルモン・ヒ素・有害ミネラル・硝酸性窒素・残留農薬・放射性物質・遺伝子組み換え食品・加水分解小麦
などがあげられます。
なぜ、こんなに口酸っぱく添加物や農薬の話をするのか、分かっていただけたでしょうか?
是非これからも、ご自分のためにも家族のためにも、カラダのこと食事のことをを大切に考えられてください。