肥満と遺伝子【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

    コラム・お知らせ

    遺伝子は親から子へ受け渡す『設計図』です。

     

    ココで気になる、肥満は遺伝するのか?

    データだけでいうと、

    ・両親が肥満で子供が肥満→80%

    ・片親が肥満で子供が肥満→50%

    (うち、父が肥満の場合→40%、母が肥満の場合→60%)

    ・両親がやせ型で子供が肥満→10%

    ですが、絶対じゃないんです。

     

    何故なら、遺伝的体質を知っていれば、対策ができるからです。

    肥満遺伝子持っているから絶対肥満になるかというと、私見ですが意識の問題もあると思います。

     

    元々1つの受精卵から人の成長は始まります。

    これが、何回も細胞分裂を繰り返すのですが、妊娠6週でその子の卵子の数も脳細胞の数も決まるとされています。

    妊娠6週と言えば、まだ気づいていない人もいますよね?

    この期間で必要な栄養素は亜鉛です。

    これを知っていると知らないとでは全然違いますよね。

     

    ◆遺伝子の意味としてのとらえ方

    遺伝子というと、受け取り方が様々です。

    ・遺伝→親から子へ代々受け継ぐもの

    ・形質→体型、正確、顔、色などがあります

    ・必ず伝わるもの→血液型、瞼や耳、皮膚や髪など

    ・生活環境に影響を受けやすいもの→身長、体重、性格、知能、生活習慣用など

    遺伝というだけで、これだけのとらえ方の違いもあるので、何のことを言っているのかに注目してみてみてください。

     

    基本的に、遺伝子の役割は私たちの身体の組成や機能を決めています。

    しかし、それが全てではなく、知っていれば運動や食事で病気予防をしたり、生活習慣のコントロールをしたりすることができます。

    遺伝にとらわれず、あくまで『設計図』だということを忘れないでくださいね。

    また、遺伝子にも変わるものと変わらないものが見つかっているようですね。

     

    補足ですが、遺伝子検査をする場合、間違ったものを購入しないようにしてくださいね。

    一般消費者が購入する際にやってしまいがちなのは、

    ・どれがいいか分からないから一番安いのにした

    ・どれがいいか分からないから一番検査項目が多いのにした

    ・何となく口コミがよかった

    ・有名な会社だから

    で選ぶことです。

     

    遺伝子情報をきちんと問い扱える(あなたのために一つ一つ解説ができる)専門家がいるところに行ってください。

    検査してデータが届くだけのところはおススメ致しません。

    その膨大な情報量を、消費者が自己判断で生活に置き換えることがどうなるか?ここは、医師会でも話題ですよね。

    また、疾患名が記載されていることで、将来こんな病気になるといった『思い込み』が入ってしまうことも問題です。

     

    最後に、遺伝子情報は約32億です。

    どの会社が『どの遺伝子情報』を『どんな方法で』検査し、それが『根拠のあるもの』なのか。

    これは、なかなか判断がつきませんし、見ても基本的に書いてありません。

    遺伝子情報は個人情報のなかでもTopクラスの情報でもありますので、それ単体を個人で購入することは、なおさらお勧めしません。

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