腸の働きって盛だくさん!こんなにあるの?【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

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    腸が働き者すぎる!ということで、今回は腸が作り出す『酵素・ビタミン・ホルモン』にフォーカスしてみましょう。

    特にあまり触れることのなかったホルモン!

    これ重要です。

     

    ◆腸内細菌はビタミンを作る?

    腸内細菌が作ることのできるビタミンはこちら。

    ・ビタミンB1

    ・ビタミンB2

    ・ビタミンB6

    ・ビタミンB12

    ・ナイアシン

    ・パントテン酸

    ・ビオチン

    ・ビタミンK2

    になります。

    が、個々が大事で、これは腸内細菌のバランスが乱れるとなかなかうまくいかないんです。

    悪玉コレステロールが多い!と言われた人は、腸活することをおススメしますよ!

     

    ◆ホルモンもつくっている?

    ホルモンは、情報を伝達する物質で体の内外で起こった出来事を各臓器に伝えて、それぞれの機能を誘導する生理活性物質です。

    皆さんがよく聞く『〇〇ホルモン』がこれになります。

    〇〇ホルモンとは、聞いたことがあるだけでもたくさんありますよね。

    腸内では主に消化関連のホルモンが作られています。

     

    ひとつ例に挙げると、幸せホルモンと言われる『セロトニン』は脳内情報伝達ホルモンですが、カラダ全体の90%は腸にあります。

    セロトニンは腸にあるEC細胞と呼ばれる細胞で作られますが、腸内細菌がこの合成に関係しています。

     

    怒りっぽい、じっとしてられないという人は、腸内環境を見直した方がよさそうですね!

     

     

     

    ◆食べ物の消化とアンチエイジング???

    小腸を食べ物が通過するのには5~8時間かかります。

    そして、消化に悪いものは10時間以上も!

    だから、よく噛んで食べましょうと言われ続けているのですね。

    唾液も、立派な消化酵素ですから、よく噛むことで活性酸素の除去もできるんですよ!

    よく噛んで食べることが、アンチエイジングにもなっているんですね。

     

    ◆短鎖脂肪酸って腸がつくる?なんのために?

    短鎖脂肪酸は、善玉菌が食物繊維やオリゴ糖を発酵させてできるものです。

    大腸の粘膜から吸収された短鎖脂肪酸は、上皮細胞の増殖や粘液の分泌を促し、腸粘膜のバリア機能を高めたり、水やミネラル吸収を促進する働きがあります。

     

    さて、この短鎖脂肪酸とっても有能なんですよ。

    ・腸内の抗酸化、抗菌性

    ・蠕動運動と血流促進

    ・腸粘膜のエネルギー源

    ・大腸内の水分調整

    ・サイトカインのバランス改善

    ・肝臓での脂質合成を抑制

     

    これだけの働きをしてくれるって、すごいですよね。

    野菜嫌いの人は、工夫しながらとってあげるといいですね!

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