自己免疫に種類があるって知っていましたか?
今回は5つの自己免疫の紹介をしますよ!!!
◆マクロファージ
自己免疫のなかでも最初に出てくる鉄板ですね!
カラダに入ってきた病原体に、いち早く対応する免疫細胞です。
貪食作用があるので、貪食細胞と呼ばれるのですが、同時にサイトカインを出して、他の細胞に病原体の侵入情報とともに、病原体自体の情報も送ることができます。
◆好中球
白血球の50~60%を占める免疫細胞です。
マクロファージ同様に病原体を食べてしまう役割ですが、食べる速度はマクロファージより早く、
マクロファージからのサイトカインを受けると、即現場にたどり着ける着ける免疫細胞です。
血管外移動ができる細胞です。
◆樹上細胞
情報伝達のプロフェッショナル。病原体の持つ情報を、獲得免疫に伝える役目の免疫細胞です。
外と接触しやすい皮膚、鼻孔、胃、腸、肺に多く見られます。
情報を分節したら、リンパ管を通ってリンパ節に行き、そこにいるナイーブT細胞に情報を教えます。
◆NK細胞
1975年に発見された細胞で、リラックスしている時に活性化し、細胞事壊してしまう殺し屋細胞です。
感染した細胞やがん細胞には、正直な細胞にある目印(MHC分子)がないので、攻撃しに行くことができます。
◆マスト細胞
アレルギーを最も関係の深い免疫細胞です。マスト細胞は組織にとどまっていて移動することができません。皮下組織や粘膜の内側にいて、カラダに侵入してくる帰省中を見張っている細胞で、他の名前は肥満細胞とも呼びます。
こんな精鋭たちが私たちの身体を守っているんですね…。
彼らも誤認することがあります。
それも病名が付いたりして、自己免疫性疾患という部類ですね。
かれらのことも、もっと大事にしてあげないといけないなぁ♪
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