ビジネスやトレーニングなどで用いられる心理学って、なんだか操られている感じがしてなんだかなぁって方もいますよね?
今回は、そんな心理学を打破しちゃう騙されないテクニックの7つのポイントをお伝えしていきます。
◆ポイント①
すべての人に『いい人』と思われようとしない
人に騙されないために大切な心構え。
それは、すべての人に『いい人』と思われようとしないことです。
私たちは、「人様に迷惑を掛けたらいけない」「信用は大切だ」と教育されてきましたよね。
それが、礼儀や常識として行動を左右しています。
例えば、人から何かしてもらったら、お礼をしますよね?
それは、礼儀でもあり当然といえば当然の認識かと思います。
しかし、すべてに対してその気持ちだけでいると、その心理を利用して騙されることがあります。
ここで大事なのが『すべての人にいい人と思われようとしない』ことです。
たとえば、試食や試供品をもらうなどしたとき、必要以上に報いなくてOKなんです。
本当に『ほしい!』そう思った時だけ購入すればいいんです。
そこで生まれる後ろめたさは必要ありません。
◎時には、自分の持論や主張を変える勇気も必要
自分の意見がコロコロ変えることは信用がないと思われるとされますが、他人から信用されたいと思うがゆえに自分の発言と行動を一致させようとします。
ですが、その矛盾こそ自分自身の心に不快感を感じる悩みの種となります。
例えば、日頃から周りの部下に対して『経費削減!』と徹底している上司は、事情により経費を使用したくなった。しかし、普段の手前本当は使っていい経費でもなかなか使えないという心理になります。
ときとして、最後まで心理を貫け!一度行ったことは守れ!は苦しみ、その心理を利用され騙されることがあります。
その為、その時に必要と思ったことならば、きちんと言葉にしましょう。
顔色や体裁で我慢しなくていいんです。
素直なあなたについていきたい。それでもきちんと向き合ってくれるあなたといたい。
そう思ってくれる人たちがいてくれたらいいのです。
去る者は追わず、そっとしておいていいんですよ♪
◎人と違うことをしてもいい
人と違うことをするのに抵抗を感じている日本人は多いですが、そんなことは気にしなくていいんです。
あなたのその考えはとても面白いんですよ♪
その価値にまだ誰も気づいていないだけ。
『そんなこと言ってるの君だけだよ』
『そんなことやってるの君だけだよ』
その一言で踏みとどまるのは、”本当にそうだろうか?”と考えるから。
”そうなのか!”で踏みとどまらないでください。
本当にそうだろうか?という思考から、いや、そうは思わない。
なら、それでいいんです。
それが、あなたの出した答えだから♪
これだと、自分の人生自己責任と聞こえますが、実はその通り。
でも、自分の人生他人任せ、と言われるのとどちらがいいですか?
あなたが本当に歩みたい人生はどちらでしょう?