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ダイエットで知っておくべきこと【パパもできる 健康の基盤づくり ダイエット】

◆肥満がいけない訳~なぜ健康食品は効果が出ないのか?~

『肥満』それって病名だと知っていましたか???

間違った生活習慣の先にあるのが『肥満』です。

そしてその次に見えてくるのが、食後高血糖・高血圧・高脂血症などです。

その行きつく先は、糖尿病などの生活習慣病と言われているものです。

 

そして、健康を意識しているようで、生活習慣の改善になっていない光景をよく目にします。

よく、コンビニで某健康茶を飲んでいる。仕事前や試験前に栄養ドリンクを飲んでいる。

さて、このどこに問題点があるかですが、そもそも、商品に記載されている効果効能や健康のマークはセルフメディケーションといって「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」を普及させる意識付けを目的としたものです。

ですので、日ごろの生活習慣をそのままに、一つの健康食品を足したとしても何ら変わりがないことと、その商品に含まれる添加物や質の悪い3大栄養素を取り入れていることになり、改善にはほど遠いことを行っていることになります。

 

成分の説明は合っていても、それがどのように吸収され、どのように利用されるのかを知ると、いかに無駄なことやものが多く、ダイエットになっていないかが分かります。

また、ダイエット=痩せることではないということにも気づいて欲しいです。

 

 

◆カロリーコントロールってどうなの??

結論から言うと、カロリーは抑えてはいけません。

カロリーを抑えると、メタボに繋がると知っていますか???

 

カロリーとは、1カロリー=1Lの水を1度上昇させるためのエネルギーを基準となり、3大栄養素の含有量のみで決められます。

たんぱく質・糖質は1gあたり4キロカロリー。

脂質は、1g当たり9キロカロリー。

脂質がもっともエネルギー効率が良いことが分かります。

 

また、エネルギーの6割が、筋:脳:肝臓=2:2:2の用途で使われます。

 

この大事なエネルギーとなるカロリーを制限するとどうなるか???

・食材による栄養素の偏りが出る

・体内吸収、基礎代謝量の個人差が出る

・食べる時間、順番の違いがある

・性別、年齢、生活環境の違いがある

・同じカロリーでもGI値の違いがでる

 

といったように、不確定要素が多すぎるのです。

 

 

◆高GI食品と肥満って関係あるの?

GI値とは、糖の吸収速度を数値化したものです。

高GI食品を食べた後、血糖値は150くらいまであがりますが、そもそも血糖値は100が以下が望ましいとされます。これを超えると、インスリンが過剰に分泌し、血糖の乱降下などにもつながり、結果、食後眠たくなるといったことになります。

皆さんも1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

糖質は、食事の中で最も早く吸収されます。

では、その肥満へのルートを見てみましょう。

  • 高GI食品を摂取

  • インスリン過剰分泌

  • すぐに使えるエネルギー(グリコーゲン)に変化

  • 血液に貯蔵(上限:約20g)

  • 筋肉に貯蔵(上限:約150~200g)

  • 肝臓に貯蔵(上限:約200~250g)

  • 脂肪細胞に貯蔵(上限:なし)

 

ご覧の通り、脂肪細胞は上限がありません。

ということは、延々と太り続けるということです。

 

 

◆カラダには唯一、脂肪を燃やしてくれる子がいる!?

「ミトコンドリア」という言葉を聞いたことがありますか?

この子こそが、カラダで唯一脂肪を燃焼してくれる存在なんです。

さて、みなさんのミトコンドリアはちゃんと働けているのでしょうか?

 

ミトコンドリアは、3大栄養素を代謝してエネルギーに変えます。

少しその概要を見てみましょう。

  • 脂肪を酵素の働きで「脂肪酸」と「グリセロール」に分解。
  • カルニチンの力を借りて、「脂肪酸」をミトコンドリアへ入れます。

(グリセロールは肝臓で代謝されます)

  • ミトコンドリアの中で、代謝酵素と水素の力をかりて「TCA回路」という歯車をぐるぐると回しています。
  • 脂肪燃焼

という流れになるのですが、ミトコンドリアが働くのに必要なモノが見えましたか??

 

酵素と水素が不足していてはダメなんです。

この水素、腸内で発生することができるのですが、では、あなたの腸はその条件が整っていますか?(また後半で腸のお話をします。)

 

もう一つ、ミトコンドリアが働かない理由があります。

それは、細胞便秘です。

飽食、グルメの人の細胞膜は劣化しています。

ようは、細胞膜が硬い、もろいなどの状態です。

カラダに悪い脂肪酸がびっしり詰まり、カラダに良い油が不足するともろくなることを知っておいてください。

そして、細胞の中身は、どろどろです。コレステロールやプラーク、カビや各組織の死骸などがぎゅうぎゅうに詰まった状態です。

 

あなたなら、そんな汚部屋で働きたいですか???

 

 

◆ファスティングがいいわけ!

ファスティングは、疲れた消化器官を休ませ、腸内をキレイにし、停滞している代謝酵素を一気に活性化させることを目的としています。

「入れ替え、再生、解毒、排泄」は、ファスティングを行うことでスムーズに行われるようになります。

 

固形物をとらない時間に、腸内細菌たちが活動します。

これにより、善玉菌が増え、悪玉菌が減ることで、腸内のバランスを整えます。

そして、一度リセットされた細胞はその後スイッチが入りやすくなるため、良い腸から良いものをたくさん受け取ることができます。

 

そして、ファスティングで最も多い声に「ものすごく元気になった」というものがあります。

その理由は、全身の免疫の8割を占める朝刊免疫のスイッチが急に入ったからです。

実は、普段はこの腸管免疫は普段は不活性で、95%は活性化せずに眠っているとされています。

 

 

◆糖質制限をしたらどうなるの??~知っておこう糖の役割と重要性~

さて、ここで糖の話をします。

糖質制限ダイエットとは、そもそもすでに病気の方がお医者様の指示のもとに行われるものです。

一般の私たちがするには危険があることも知っておきましょう。

 

これは、ブドウ糖の摂取はインスリンが過剰に分泌され、細胞内でブドウ糖が脂肪に形を変え、皮下脂肪として蓄積されるといった考えから来たものです。

 

  • 第1の危険性

カラダにはブドウ糖だけを栄養としている臓器が4つ存在します。

・肺の粘膜

・神経細胞の内膜

・眼の水晶体

・血管壁

さて、これらがブドウ糖不足になると、何が起こるのか?

肺気腫、神経痛、白内障、血管ダメージ、血液ドロドロ、循環悪化、腎炎、腎不全・・・・などなど、リスクは多岐にわたります。

 

  • 第2の危険性

糖質は腸内発酵されて善玉菌により短鎖脂肪酸が作られます。

この短鎖脂肪酸は次の項目でお話ししますが、腸内発酵が起きないと、先ほどお話しした水素も発生しませんし、たんぱく質や脂質の取り過ぎで腸内は腐敗と酸敗のオンパレードです。

 

数字的な意味で体重が減ること=健康ではないことが分かってきましたでしょうか?

一件痩せてキレイに見えてもその中身は、悪列な体内環境という方は多いです。

気づいていないだけで、不健康を招いています。

 

 

◆短鎖脂肪酸を知っておくとめっちゃいい!!!

短鎖脂肪酸とは、酪酸・プロピオン酸・酢酸などの有機酸で、腸内細菌が食物繊維やオリゴ糖を分解・代謝するときに作られます。

 

  • 第1のメリット:腸の免疫機能を高める

大腸の粘膜は、短鎖脂肪酸を100%エネルギー源にしています。

そのため、短鎖脂肪酸が不足すると、細菌が粘膜に侵入しやすくなります。

また、小腸の絨毛を健康にして、栄養素の消化吸収力を高めてくれます。

 

  • 第2のメリット:悪玉菌を抑え便秘を防ぐ

短鎖脂肪酸は腸内を弱酸性にして善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えます。

酢酸は、大腸の粘膜を刺激して蠕動運動を促すので、便通がスムーズになります。

 

 

では、短鎖脂肪酸を増やす食品ってなんでしょう???

 

  • 一番は、水溶性食物繊維

昆布やワカメなどの海藻類、リンゴやよく熟したバナナなどの果物

  • 不溶性食物繊維

穀類、大豆、キノコ類

  • その他

黒酢、梅干し、酢、キムチ、ピクルス、ラッキョウ、漬物などの発酵食品

 

 

 

どんなことでも、まずは知ることです。

知って、全部やらなければならないかというとそうではありません。

知っているだけで、ふとした時に気がけることができるようになります。

意識的に、手に取らなくなる商品や食品なども出てくるでしょう。

時間やタイミングなども変わってくるかもしれません。

その、少しづつの積み重ねの方が、今後のあなたのカラダにとって負担なく、病気や怪我といった魔の手を遠ざけることに繋がります。

今大丈夫だからは、今の時代ではお勧めしません。

 

もう、一人の若者に一人の高齢者といった図が目の前に来ています。

病気になってから亡くなるまでは、男女平均して約10年です。

365日×10年分、誰の手をかり、どれくらいのお金がかかりますか???

 

考えるだけでゾッとしますね。。。

少しづつでもいいので、楽しく明るくなれるついでに健康にもなれる。そんな生活をしてける方がずっと人生が明るく輝かしいものになると思います♪

 

健康は、まずは自分からです!

ささいなことでも、気になることは何でもご相談くださいね♪

飲むべき水の条件~ファスティングで一番大事なのは水!?

◆秘密は水と体の関係にあり!!人が年をとるにつれ体内の水分は90%→40%へと下がっていきます。

皆さんの身体を作っているDNAやら細胞などのものは3%ほどになります。

いかに水分が重要かここでもわかりますね!

さらに、血液や筋肉なども約8割が水でできています。

 

日々、私たちのカラダの水分は汗や呼吸、排泄などで体外へ出ていきます。

その量が2.5Lというのはご存じでしょうか?

そして、私たちが取り入れている水分は、食べ物から1L、エネルギー生産の際にできる0.5Lの計1.5Lです。

ここまででわかるように、取り入れる水の量が足りていません。

これを、飲水で補っているのです。

普段水をとる習慣がない人の体内がどうなっているか・・・考えてみてくださいね!

 

 

◆体を作っている水の選び方!!

水はH2Oというのはご存じですよね。

そして、水の選び方ですが、硬水?軟水?水素水?マグネシウムが豊富?などなど、いろいろ聞きますが、それは、H2O+αのαの部分です。

ここでお伝えしたいのはH2Oの部分です!

要は、まずは含有成分より質を見ましょうということです。

 

その質、選ぶポイントはこちらです。

  • 加熱殺菌されていない水
  • 酵素活性力(SOSA)の高い水
  • 界面活性力(油を溶かす力)の高い水
  • 有害な物質が十分に除去された水
  • 細胞浸透圧が高い水

です。

 

  • に関しては、加熱殺菌が当たり前のようになっている日本ならではで、売ってあるものに関してはほとんどが加熱殺菌してあります。

加熱殺菌により、水分中の酸素や二酸化炭素、ミネラルなどが減少します。これでは吸収しづらい水となってしまいます。

海外では、加熱した水=ミネラルウォーターとうたうのは違法になっています。

そのため、もしコンビニなどでお水を買うときは、海外製のものをお勧めします。

 

 

◆水は買った方が危険なの??

皆さんのなかにも「お水は買っている」という方もいますよね。

ではここで、『硝酸性窒素』のお話をします。

また難しい言葉が出てきましたが、これは発がん性リスクのあるものです。

血中の酸素濃度を低下させるお水で、赤ちゃんが窒息死するなどのリスクもあげられるものです。

皆さんが買っている国内製造のミネラルウォーターの多くにこれが含まれていることを知っていますか?

 

この成分についてですが、簡単に言うと、窒素の酸化物なのですが、要は、地下に溜まった農薬です。

ゴルフ場、テーマパーク、運動広場、農場、牧場など、農薬を必要とする場所って多いですよね。実は、日本はこういった場所の近くに採水地があったりします・・・。

海外では、かなり広い面積で採水地付近は立ち入り禁止などと決めてあります。

こうしてみてみると、日本って厳しく細かいようで、ゆるゆるな部分も多いのだなと思います。

 

◆ファスティングって酵素をとるんでしょ?

ファスティングって、食事を酵素に置き換えていますよね?

そのため、重要な栄養素である酵素に目が行きがちですが(もちろん重要!)、酵素は多くても1日500mlですが、水は?2~2.5L飲みますよね!

ファスティング中にもっとも体に取り入れるものは水!意外とこの水をおろそかにしてしまいがちですが、この水の質によってファスティングの結果が雲泥の差なんです。

それも、水の選び方5項目を知れば「なるほど」ですよね!

 

正しい知識を身に着けて、何が正しくて何が自分に合っているのか?

これが、健康の基盤を作る重要なカギです。

皆さんも何気なく口にしているお水に注目してみてください!

 

質問やお悩みに関しては、公式LINE(@549khwee)で随時受付中です!

ぜひ活用されてみてくだい😊

ミネラルって何がある?どんなもの?ミネラルの正体は?②

ミネラルについての続きになります。

今回は、あまり聞かないものが多いかと思いますが、どれも重要な役割を持っていますので、ぜひ目を通してみて下さい。

 

 

◆イオウ

イオウのほとんどは食品からたんぱく質として摂取され、その半分が筋肉に存在しています。

イオウは爪・毛髪等のたんぱく質を構成し、ビタミン・ホルモンの構成成分でもあります。

殺菌作用や脂質糖質の代謝なども担っています。

 

 

◆銅

銅は腸管からの鉄の吸収や貯蔵を助け、骨髄でヘモグロビンを作るのにかかせません。

銅は活性酸素を除去する酵素の補酵素として働き、過酸化脂質の増加を防いでいます。その他、乳児の成長・骨や血管の強化・赤血球や白血球の細胞の成熟などにも関わっています。

 

 

◆ヨウ素

体内のヨウ素の大部分は、甲状腺に含まれています。

ヨウ素は甲状腺で甲状腺ホルモンの合成に用いられます。

甲状腺ホルモンは酸素消費を高め、エネルギー産生を活発にします。

細胞の活動を高めて骨形成やたんぱく質の合成を増加させ、交感神経の働きを活発にします。

乳幼児などの成長期の子供の発育を促進します。

 

◎注意◎

過剰摂取は、甲状腺肥大や甲状腺腫に繋がるリスクがあります。

 

 

◆マンガン

マンガンは、骨に多く含まれ、特に成長期には欠かせないミネラルです。また、肝臓、膵臓、腎臓、毛髪に比較的多く含まれていて、糖質、脂質の代謝、たんぱく質やDNAの合成に関わる酵素の補酵素として、成長や生殖に関わっています。

◎注意◎

過剰摂取は中毒症状があります。

 

 

◆セレン

セレンは強い抗酸化作用を持つグルタチオンペルオキシターゼという酵素の構成成分となっており、体内の過酸化物質から細胞を守っています。

また、有害ミネラルの促成を軽減させます。セレンは土壌の配合が関係しています。

 

◎注意◎

過剰摂取は、下痢、嘔吐、頭痛、しびれ、脱毛などがあります。

 

 

◆亜鉛

亜鉛は、DNA・RNAなどの核酸の合成、たんぱく質合成、インスリンの合成や糖代謝、アルコール代謝などに関わっています。

また、細胞内の抗酸化作用にも関わっています。亜鉛は、舌の表面にある味を感じる細胞を作る働きをしていますので、不足すると味覚障害から食欲不振が見られます。

成長期のこどもやストレスがかかっている時、病気療養中には亜鉛の需要が高まります。

 

◎注意◎

過剰摂取は、めまいや吐き気などの急性中毒症状のリスクがあります。

 

 

◆クロム

クロムは、正常な糖質代謝・脂質代謝を正常に保つ、発育・免疫力などに関係しています。

また、糖尿病など生活習慣病を予防する働きがあります。

クロムを上手に吸収させるには、ビタミンCの力は大きいといえます。

 

 

◆モリブデン

モリブデンは、糖質や脂質の代謝を進めてエネルギーになるのを助けたり、鉄を利用しやすくして貧血を防ぎます。

また、体内のモリブデンは、吸収されやすいミネラルなので、通常の食生活で不足することはありません。

 

◎注意◎

過剰摂取は、銅の排泄量が増えます。

 

 

◆コバルト

コバルトは、ビタミンB12の構成成分として発見されました。

骨髄での造血機能にかかわり、赤血球を作るのに関係しています。

コバルトを摂取すると、腸内環境によりビタミンB12に合成されます。

 

◎注意◎

過剰摂取は、甲状腺機能低下、心不全、呼吸機能低下症、血管拡張、血圧低下などのリスクがあります。

 

 

◆フッ素

フッ素は虫歯予防に効果があるとして知られているミネラルで、腎臓を通って尿中に排泄されます。

殺菌作用により、歯垢内を殺菌することにより虫歯を予防し、歯のエナメル質に取り込まれて歯を強化し酸に溶けにくくします。

ミネラルって何がある?どんなもの?ミネラルの正体は?①

ミネラルっていうと多すぎて何が何だか分からない…

という方も多いのではないでしょうか?

今回は17のミネラルについて、それぞれ簡単にお話していきます😊

 

まずは、みなさんに馴染みのあるものからみてみましょう!

 

 

◆カルシウム

カルシウムは、骨や歯をつくったり、強くしたりします。神経刺激が正常に伝達されるように保つ働きや、血液凝固・酵素の活性化などの働きをします。

他にも、酵素の活性化や筋肉の収縮なども担っています。

 

◎注意◎

過剰摂取は、鉄・亜鉛・マグネシウムなどの吸収を阻害腎臓など泌尿系結石

 

 

◆リン

リンは、カルシウムと一緒に働き、骨や歯を作ります。

人体に存在するリンは、カルシウムと一緒に存在しています。細胞膜を作るリン脂質として、核酸の構成成分としてすべての細胞に含まれています。

リンの取り過ぎは、カルシウムや鉄の吸収率を下げます。

 

◎注意◎

過剰摂取はカルシウムや鉄の吸収を妨げたり、腎機能の低下に繋がります。

 

 

◆マグネシウム

体内にあるマグネシウムのうち2/3は骨にあり、カルシウムやリンと一緒に骨の構成成分となります。その他のマグネシウムは筋肉などの細胞に存在していて、約300種類の酵素反応に関わっています。

マグネシウムはカリウム、カルシウムの体内安定にも関わります。

 

◎注意◎

過剰摂取は下痢、低血圧、筋肉麻痺などに繋がります。

 

 

◆ナトリウムと塩素

ナトリウムと塩素は、体内では細胞と細胞の間にある細胞間液と、血管内を流れる血漿に含まれるミネラルです。血液の量を調節したり浸透圧を調整して、酸とアルカリのバランスを保っています。

 

◎注意◎

ナトリウムの過剰摂取は、浮腫みや高血圧を引き起こします。

 

 

◆カリウム

細胞内と細胞外のカリウム、ナトリウムの濃度差は、ナトリウムカリウムポンプによって常に一定に保たれています。

これにより、浸透圧の調節や水分の保持、神経伝達、筋収縮、ホルモンの分泌、細胞膜輸送に関わっています。

 

◎注意◎

カリウムの過剰摂取は、疲労、高カリウム血漿、精神障害、除脈、不整脈などを引き起こします。

 

 

◆鉄

鉄は、赤血球を作り、酸素を結合して運搬と貯蔵をしています。体内に吸収された鉄の大部分は、骨髄で赤血球の合成に使われます。

赤血球の寿命は120日で、寿命がきた赤血球は脾臓で破壊されます。

しかし、破壊された赤血球は、繰り返し赤血球の合成に再利用されます。

また、非ヘム鉄(植物性)をヘム鉄(動物性)に変更するのは、ビタミンCと一緒に摂取することで吸収がよくなるからです。

 

◎注意◎

過剰摂取は、便秘、胃腸障害、肝機能障害に繋がります。

 

 

この鉄に関してですが、現代では、鉄不足の深刻な問題を抱えています。

たとえば、鉄分を多く含む食品(ホウレンソウなど)をたくさん食べたからと言って、鉄が十分にとれているかというとそうではありません。植物性の鉄分は吸収が悪いため、これを少し助けてくれるのが前回にもでてきたビタミンCです。

 

こんなにも鉄の話をするのには理由があります。

鉄は、脳や運動機能の発達に重要で、美容においてよく聞かれるコラーゲンに関しては、鉄・たんぱく質・ビタミンCでできています。

 

動物性ばかりとっていても消化負担が大きかったり、植物性ばかりとっていても栄養に偏りが出ます。

大事なのは、『いつ』『何を』『どれだけ』食べたかです。

この3つは一つ欠けても、バランスを崩します。

なかなか難しいことですが、ふとした時に「そういえば・・・」と思える習慣を得られるといいですね。

ビタミンとミネラルって何が違うの??

◆構造が違う??

ビタミンを構成しているのは、酸素・水素・炭素などからできている有機化合物です。

一方でミネラルは、カラダに含まれる元素のうち酸素・水素・炭素以外のことで、無機質と呼ばれます。

 

 

◆働きはどう違うのか?

ビタミンは、体内の生理機能や代謝などの生命活動を助け、他の栄養素の働きをスムーズにします。

一方でミネラルは、単独で体の構成成分となったり、体内の生理機能や代謝などの生命活動を維持したりします。たとえば、カルシムであれば骨、鉄であればヘモグロビンなどになります。

 

 

◆どのように生産され、存在するか?

ビタミンは、微生物や動植物の生命活動で生産されますが、ミネラルは、水や土壌などに存在する無機質になります。

 

 

では、共通点はあるのでしょうか???

 

ビタミンもミネラルも皆さん耳になじんでいる言葉かなと思います。

というのも、サプリメントや健康食品などで目にしたり、メディアなどでもその必要性を取り上げられることがあるからです。

ということは、気がけて摂取する必要があるということです。

 

もっというと、全てのビタミンとほとんどのミネラルは体内で作り出すことができないため、食べ物などからとるしかないからです。

 

要は、どちらも外部からの摂取が必要ということになります。

 

 

今回は、ビタミンとミネラルの違いを簡単にまとめてみました。

次回は、ミネラルって何があるのか?ミネラルってなんなのか?というテーマでお話していきたいと思います。

水溶性ビタミンを紐解く

◆ビタミンB群は全てとって初めて働く!?

ビタミンBは、よく「ビタミンB群」と呼ばれますが、これらは、全てとって初めてはたいてくれるということを知っていますか?

今回は、そのビタミンB群があなたのカラダのために、それぞれどんな働きをしてくれているのか、見てみましょう!

 

わかりやすく、数字の若いからいきましょう!

 

基本的にビタミンBのほとんど(主にB1ビタミン)が、糖質の代謝に関わっています。

ビタミンB2は、活性酸素を除去する酵素の補酵素として働きます。また、動脈硬化や生活習慣病の予防の効果が期待できます。

ナイアシン(ビタミンB3)はアルコールの分解には必須で、皮膚や粘膜の健康を保ち、脳神経の働きを助けます。

ビタミンB6は、たんぱく質をアミノ酸に分解し、そこから他のアミノ酸を合成したり、神経伝達物質などを合成する反応に関わっています。そのため、たんぱく質の摂取量が多いと、ビタミンB6はたくさん必要です。

葉酸に関しては、不足すると心疾患リスクが高まり、新生児の神経管閉鎖障害の原因になります。

この葉酸とビタミンB12はともに赤血球の造血機能や、皮膚や粘膜を強くする働きがあります。ビタミンB12は植物性からはとれないので、動物性と植物性ものをバランスよく取り入れるようにしましょう。

さらに、葉酸とビタミンB12はともにたんぱく質やアミノ酸の代謝で補酵素として働きます。DNA合成の調節に関わり、欠乏すると造血作用が損なわれます。

 

 

 

 

◆パントテン酸ってなに?

原材料の一部にも〇〇酸やカタカナ表記の何やら聞いたことのない名前が多く、パントテン酸も一見怪しげに見えますが、これも立派なビタミンです。

 

パントテン酸は水に溶けやすく、熱に弱い性質を持っています。抗生物質など服用しているときにはパントテン酸の腸内合成は進みません。また、珈琲やお酒を飲む人もパントテン酸を消費します。そして、これもまた糖質・脂質の代謝に大きくかかわるビタミンになります。

 

パントテン酸ですが、別名はビタミンB5です。

熱や酸、アルカリに不安定で、補酵素コエンザイムAを構成していて、三大栄養素のエネルギー代謝に関わっています。

このビタミンB5が欠乏すると、頭痛・疲労・手足の感覚異常などがあります。

 

 

◆ビオチンってなにをするの?

ビオチンは腸内細菌によって合成され、カラダに取り込まれたビオチンは、酵素たんぱく質と固く結合し補酵素として働きます。ビオチンは、皮膚や粘膜の健康を守る作用が知られていますが、最近では妊娠維持や胎児の発育に与える影響が重視されています。

 

ビオチンは別名ビタミンHと言われています。

熱・酸・アルカリに加え光に安定する作用があります。

糖質・脂質・たんぱく質の代謝に関わり、皮膚や粘膜、髪の健康維持をしています。

ビタミンHが欠乏すると、皮膚炎・白髪・脱毛・食欲不振などが起こります。

 

 

◆ビタミンCってなにをするの?

ビタミンCは、体の中で作ることができないので、基本的にそとからの補充が必要です。

活性酸素を除去する抗酸化作用があり、コラーゲン合成にも関わっています。

副腎が最も必要とするビタミンなので、ビタミンCが不足すると抗ストレスホルモンが十分に作られなくなります。また、ビタミンCは皮膚のシミ・しわを防ぎ、ガン予防と免疫力を上げ、肝臓の解毒作用を高めます。さらに、腸管からの鉄吸収率を上げて動脈硬化を予防します。

ビタミンって結局なに?わかりやすいビタミンの基礎

◆ビタミンの働き

・ビタミンは様々な生理機能の維持、エネルギーや体組織を作るための代謝に関わっています。体内で合成されないため、食事からの吸収が必要となります。

・ビタミンB群の重要な役割は、酵素の補酵素になることです。

酵素とは、食品の糖質、脂質、たんぱく質を消化して代謝に変える働きがあります。また、たんぱく質に結合して酵素の働きを助けています。酵素たんぱく質に結合して酵素の働きを助けています。

 

 

◆脂溶性ビタミン(4種)のそれぞれの働きと気を付けたいこと

・ビタミンA・・・皮膚や目などの粘膜を健康に保ち、感染を防ぎ、成長の促進、抗酸化作用などがあります。(B-カロテンには抗酸化作用がある。)

 

・ビタミンD・・・骨形成、骨の石灰化を促進、神経伝達、筋肉収縮、血液の凝固と免疫UPします。

 

・ビタミンE・・・生体膜を作っているリン脂質を酸化から守り、生体膜に依存しています。動脈硬化の予防にも効果的です。有害な活性酸素を取り除く抗酸化作用もあります。

 

・ビタミンK・・・骨形成に大切な役割をしています。腸内環境から合成されていますが、新生児には腸内細菌が少ないので補充は大切です。血液凝固因子を合成したり、骨にカルシウムが沈着するのを助けたりします。

 

◎注意点◎

脂溶性ビタミンは体内に蓄積される性質があるため、大量にとり続けると過剰症を引き起こすことがあるので、注意が必要です。

 

 

◆水溶性ビタミン(9種)の特徴は?

・ビタミンB1・・・糖質の代謝に働く。

・ビタミンB2・・・脂質の代謝を促進。健康な皮膚や髪をつくる。

・ナイアシン・・・糖質と脂質の代謝に働く。血行を良くする働きがある。

・パントテン酸・・・ストレスの抵抗力をつける。

・ビオチン・・・皮膚や毛髪を健康に保つ。

・ビタミンB6・・・葉酸と協力し合って赤血球をつくる働きがある。

・葉酸・・・胎児の発達。赤血球をつくる働きがある。

・ビタミンC・・・コラーゲンの合成に働き、血管や皮膚、粘膜、骨を強くする。

免疫を高める。抗酸化作用。鉄や銅の吸収を助ける。

 

◎注意点◎

血中濃度はすぐに0になります。

動物は、病気や怪我やストレスなどでビタミンCをブドウ糖から合成しますが、人間やサルなど数種の動物は体内で合成ができません。

そのため、ビタミンCは日ごろから適宜摂取するように心がけたほうがよいと思います。

 

次回、それぞれのビタミンに特化してお話をしていきます😊

ビタミンCってなに?いつ、どれくらい必要なの?

◆ビタミンCってなに?

そもそもビタミンとは身体の働きを助け、調子を整えるために欠くことのできない微量栄養素のことです。

 

ビタミンは2種類に分けられます。
①水溶性ビタミン (水に溶けやすい) :  ビタミンB群、C

②脂溶性ビタミン (水に溶けにくく油(脂)に溶けやすい) :  ビタミンA、D、E、K

 

ビタミンCは水溶性ビタミンの一種で、化学名は 「 L-アスコルビン酸 」 といいます。

 

 

◆ビタミンCの働きを見てみよう!

まずは、私たちのカラダで何がおきているのか?を簡単に見てみましょう。

 

私たちは呼吸により、空気中の酸素を取り入れて生きています。

その酸素のうち「活性酸素」 と呼ばれる体をサビさせてしまう物質に変化します。

活性酸素は酸化力が強いため、抗ウイルス作用などがあるのですが、増えすぎるとタンパク質(DNAやコラーゲン、各組織など)を傷つけてしまいます。

 

これにより、細胞の機能を低下させ、ガンや動脈硬化、脳卒中、糖尿病などの原因の一つとなります。

 

ビタミンCは、この活性酸素を捕捉し、無害化する「抗酸化作用」 をもっています。

 

他にも、以下のような作用があげられます。

・ 免疫機能を高める

・ コラーゲンの生成を促す

・ メラニン生成を抑制する

・ 鉄の吸収を高める

・ カルシウムの吸収と代謝に関与する

・ アミノ酸の代謝に関与する

・ 糖の代謝に関与する

・ アレルギー反応で生じるヒスタミンの放出を抑える

・ ストレスを軽減するホルモンの生成を促す

・ アルコールの分解を助ける

・ タバコの毒性の無毒化を促す

 

(参考:株式会社アスコルバイオ研究所/標準生理学)

 

 

◆いつ、どれくらいとればいいの?

結論からいうと、個人による、ということになりますが、その容量の決め方をお伝えします。

 

一つの目安として、『ガスが出たり、おながかゴロゴロ鳴ったり、若干軟らかい便が出るというのが腸許容上限の指標となる。腸許容上限に達した時が、ビタミンC量の追加をやめるサインとなる。』と言われています。最もわかりやすいものは、Frederick R. Klenner, MDが健康な子どもを対象に推奨していた1日当たりの摂取量は、年齢×1,000 mgとされています。

 

では、いつとるか?ですが、先ほどの指標である『おなかがゴロゴロ鳴ったり軟便が出るという飽和状態の徴候』が出るまで、1時間おきに2,000~4,000 mgずつ摂り続ける。のがよいかと思います。

 

(参考:オーソモレキュラー医学ニュースサービスー日本語版より)

 

◆風邪やインフルエンザを治すには、どれくらいのビタミンCが必要か?

最後に、風邪や感染に関して、ビタミンCで対処するにはどうしたらよいか?をお伝えします。

 

薬には頼りたくない!という方もいらっしゃいますし、実際に健康面を考えると利用しないに越したことはないと思っています。

 

では、その方法です。

Robert F. Cathcart, MDによると、

・軽い風邪の場合、通常の腸許容上限となり得るビタミンCの用量は1日当たり30,000 mg~60,000 mgで、これを何回かに分けて摂る。

・重い風邪の人なら、腸許容上限に達するまでに1日量で60,000 mg~100,000 mg摂ることができるかもしれない。

・インフルエンザなら、1日150,000 mgまでの量を分割して摂れば、腸許容上限に達する可能性がある。

・元気な人なら、腸許容上限に達するには1日当たり4,000 mg~15,000 mg摂れば十分かもしれない。

 

としています。

(参考:オーソモレキュラー医学ニュースサービスー日本語版より)

 

実際に私は、ビタミンC 2000㎎/包 のものを毎日使用しています。

錠剤や粉末など様々な形態のものがありますが、自分に合ったものでいいと思います。

しかし、ビタミンCだけなのか?甘味料や添加物が入っていないか?これは注意して見ておいてほしいと思います。