月別アーカイブ: 2020年9月

自己免疫の自己紹介☆【ブレイクスルー 健康の基盤をつくる 予防医学】

自己免疫に種類があるって知っていましたか?

今回は5つの自己免疫の紹介をしますよ!!!

 

◆マクロファージ

自己免疫のなかでも最初に出てくる鉄板ですね!

カラダに入ってきた病原体に、いち早く対応する免疫細胞です。

貪食作用があるので、貪食細胞と呼ばれるのですが、同時にサイトカインを出して、他の細胞に病原体の侵入情報とともに、病原体自体の情報も送ることができます。

 

◆好中球

白血球の50~60%を占める免疫細胞です。

マクロファージ同様に病原体を食べてしまう役割ですが、食べる速度はマクロファージより早く、

マクロファージからのサイトカインを受けると、即現場にたどり着ける着ける免疫細胞です。

血管外移動ができる細胞です。

 

◆樹上細胞

情報伝達のプロフェッショナル。病原体の持つ情報を、獲得免疫に伝える役目の免疫細胞です。

外と接触しやすい皮膚、鼻孔、胃、腸、肺に多く見られます。

情報を分節したら、リンパ管を通ってリンパ節に行き、そこにいるナイーブT細胞に情報を教えます。

 

◆NK細胞

1975年に発見された細胞で、リラックスしている時に活性化し、細胞事壊してしまう殺し屋細胞です。

感染した細胞やがん細胞には、正直な細胞にある目印(MHC分子)がないので、攻撃しに行くことができます。

 

◆マスト細胞

アレルギーを最も関係の深い免疫細胞です。マスト細胞は組織にとどまっていて移動することができません。皮下組織や粘膜の内側にいて、カラダに侵入してくる帰省中を見張っている細胞で、他の名前は肥満細胞とも呼びます。

 

こんな精鋭たちが私たちの身体を守っているんですね…。

彼らも誤認することがあります。

それも病名が付いたりして、自己免疫性疾患という部類ですね。

 

かれらのことも、もっと大事にしてあげないといけないなぁ♪

 

腸の働きって盛だくさん!こんなにあるの?【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

腸が働き者すぎる!ということで、今回は腸が作り出す『酵素・ビタミン・ホルモン』にフォーカスしてみましょう。

特にあまり触れることのなかったホルモン!

これ重要です。

 

◆腸内細菌はビタミンを作る?

腸内細菌が作ることのできるビタミンはこちら。

・ビタミンB1

・ビタミンB2

・ビタミンB6

・ビタミンB12

・ナイアシン

・パントテン酸

・ビオチン

・ビタミンK2

になります。

が、個々が大事で、これは腸内細菌のバランスが乱れるとなかなかうまくいかないんです。

悪玉コレステロールが多い!と言われた人は、腸活することをおススメしますよ!

 

◆ホルモンもつくっている?

ホルモンは、情報を伝達する物質で体の内外で起こった出来事を各臓器に伝えて、それぞれの機能を誘導する生理活性物質です。

皆さんがよく聞く『〇〇ホルモン』がこれになります。

〇〇ホルモンとは、聞いたことがあるだけでもたくさんありますよね。

腸内では主に消化関連のホルモンが作られています。

 

ひとつ例に挙げると、幸せホルモンと言われる『セロトニン』は脳内情報伝達ホルモンですが、カラダ全体の90%は腸にあります。

セロトニンは腸にあるEC細胞と呼ばれる細胞で作られますが、腸内細菌がこの合成に関係しています。

 

怒りっぽい、じっとしてられないという人は、腸内環境を見直した方がよさそうですね!

 

 

 

◆食べ物の消化とアンチエイジング???

小腸を食べ物が通過するのには5~8時間かかります。

そして、消化に悪いものは10時間以上も!

だから、よく噛んで食べましょうと言われ続けているのですね。

唾液も、立派な消化酵素ですから、よく噛むことで活性酸素の除去もできるんですよ!

よく噛んで食べることが、アンチエイジングにもなっているんですね。

 

◆短鎖脂肪酸って腸がつくる?なんのために?

短鎖脂肪酸は、善玉菌が食物繊維やオリゴ糖を発酵させてできるものです。

大腸の粘膜から吸収された短鎖脂肪酸は、上皮細胞の増殖や粘液の分泌を促し、腸粘膜のバリア機能を高めたり、水やミネラル吸収を促進する働きがあります。

 

さて、この短鎖脂肪酸とっても有能なんですよ。

・腸内の抗酸化、抗菌性

・蠕動運動と血流促進

・腸粘膜のエネルギー源

・大腸内の水分調整

・サイトカインのバランス改善

・肝臓での脂質合成を抑制

 

これだけの働きをしてくれるって、すごいですよね。

野菜嫌いの人は、工夫しながらとってあげるといいですね!

バイオジェニックスを学べ!?乳酸菌を無駄にしない【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

バイオジェニックスってなんだ?

これを知ると、腸内細菌(乳酸菌やビフィズス菌など)などの上手な付き合い方が分かります。

そこで、似たような名前が多い!

この3つの違いから見ていきましょう!

 

◆プロバイオティクス

腸内フローラのバランスを整え、宿主の健康に寄与する生きた細菌や酵母。

簡潔にいうと、生きた菌を腸をとりましょう、ということ。

具体的には、ヨーグルトやぬか漬け、納豆などがありますね♪

しかし!ここがポイント!!!

 

外から摂取した乳酸菌は腸に棲みつけない。

人の腸内に棲みついている乳酸菌は、生後間もなく腸内に入ってから長い時間をかけて宿主特異性を獲得します。

そのため、外から摂取した乳酸菌は容易に棲みつくことはできず、増殖することはなく、3~4日間腸内で働いた後には排泄されます。

 

◆プレバイオティクス

難消化性多糖類(食物繊維やオリゴ糖)を腸内細菌に届けること。

要は、腸内細菌のエサをとろう、ということ。

 

◆バイオジェニックス

腸内の免疫を刺激したりコレステロール、血糖、血圧を安定させたり、活性酸素を減らしたり、体全体に作用することで、生活習慣病や老化を防止する食品成分。

要は、死んだ菌をとろう、ということ!

 

死菌を含めた乳酸菌の菌体成分が腸管免疫を刺激することで整体活性を促し、腸内フローラにも好影響を与えます。

 

◎発酵後の死菌(菌体成分)も生菌と同等以上の効果があるというのが、『バイオジェニックス』です。整腸効果、感染防御、免疫賦活効果、抗腫瘍効果、高血圧抑制などの整理活性効果が認められています。

また、花粉症などのアレルギーに対する作用は生菌以上とのこと。

これらは、「腸内細菌学」の世界的権威である光岡知足先生(東京大学名誉教授)の提唱により『プロバイオティクス』と呼ばれています。

 

 

 

◆そのメカニズムとは…

マクロファージという免疫細胞がおります。

この子は、乳酸菌を食べて元気になります。

そして、乳酸菌を食べれば食べるほど、サイトカインというシグナルを発信します。

 

そのシグナルをキャッチするのが、Th1細胞で、この子が免疫細胞全体を活性化してくれます。

また、サイトカインにより、腸管を働かせる物質が発生するため、蠕動運動が促進します。

これが、便秘には乳酸菌!と言われる元ですね!

知ってそうで知らない??腸と消化の基礎知識【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

知ってそうで知らない、マニアックそうで常識??

な腸と消化の基礎のお話をします。

 

◆腸の基礎POINT

まずは、胃以下から順にたどってみましょう!

①十二指腸:胆汁や膵液を分泌し、食物を消化。

②空腸:栄養分・水分を消化、吸収。

③大腸:水分を吸収。便を作る。

これら腸は酸性に保たれているので、アルカリ系の水はあまりお勧めしません。

 

詳細補足すると、

小腸はPH5~6.5の弱酸性・大腸はPH5~6の酸性・胃は5以下の酸性であり、

人間の体液はPH7.35~7.45の弱アルカリ性なんです。

 

そして、ここに来るまでにすべての栄養素が吸収されてしまうと、菌のエサがなくなってしまいますので、吸収しにくい糖も必要になります。

「吸収しにくい糖」もう覚えてきましたでしょうか?

難消化性多糖類。ようは、食物繊維でしたね!

 

◆腸・胃・肺にガンが多いわけ

ここでは、一つのPOINTをお伝えします。

それは、温度が低いということ。

心臓や脾臓は40度なのに対し、腸の温度は36~37度なんです。

全身のリンパ球の70%以上が小腸に集中しています。

皆さんも免疫力UPさせるのに冷えは大敵!とか言いますよね!

腸・胃・肺は温度が低いので温かいものをとってあげるといいですね。

 

◆消化の基礎POINT

消化にどれだけの分泌液が関わっているか知っていますか?

①胃液:大きいものを小さいものへ、物理的な消化を行っています。

・塩酸(PH1~2.5とかなりの強酸性)

・ペプシノーゲン(塩酸によって活性化されるとたんぱく質分解酵素のペプシンになりますよ)

・粘液(胃の内壁が強酸性にやられないように保護しています)

②膵液:消化酵素による化学的な分解。

・トリプシン、キモシン、キモトリプシン(たんぱく質分解酵素)、プロテアーゼ

・アミラーゼ(炭水化物分解酵素)

・リパーゼ(脂肪分解酵素)

③胆汁:消化酵素はないが、脂肪を乳化しリパーゼとともに脂肪を分解。

 

代表的な3か所の消化酵素を取り上げましたが、それでもこれだけの酵素を使用しています。

たんぱく質、脂質、炭水化物全てですね。

こうしてみると、暴飲暴食がどれだけ体にストレスなのかが身に染みます…。

消化が追い付かなくなったものは、腐敗して悪さをすることになりますね。

 

腸と消化を知ると気を付けたくなる!

それは、

・冷たいものを食べ過ぎない

・よく噛んで食べる

・暴飲暴食をしない

・食物酵素の力を借りる!

 

できるだけ、ストレスなく快適に長く体を守っていってほしいですね!

深すぎる!ビール酵母をマニアックに解説②【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

先日に引き続き、『ビール酵母』!

なぜ『ビール酵母』にしたのか?

また、『ビール酵母』って?をマニアックに解説した備忘録。

今日は、その第2回。

 

◆ビール酵母の代謝作用
ビール酵母の中で私が最も注目しているのが、「炭水化物代謝」です。
ビール酵母はグルコースを最初に取り込み、その後マルトースを消費し発酵を開始します。
ちなみに、デキストリンはほとんど代謝できない。
玄米+ビール酵母は、もしかすると[食物繊維(難消化性多糖類)を発酵させ短鎖脂肪酸をつくる腸内のサイクル]と同じことが、起こるのでは?と考えました。
そこで、次の調査です。
◆善玉菌と酵母の違い
◎善玉菌:
 腸内に存在し、ビフィズス菌や乳酸菌などがある。
 腸を酸性に保ち、腸内で「発酵」を起こし「短鎖脂肪酸」を生成する。
 腸内で大腸菌など悪玉菌の増殖や定着を防いで腸内環境を整えてくれます。そして、腸内細菌のバランスを保つことで、便秘の改善やコレステロール値の低下、免疫力を高めるなどのはたらきがあるといわれています。
◎酵母:
 糖をアルコールを炭酸ガスに分解する微生物。
 食べ物に含まれる糖をアルコールと炭酸ガスに分解する酵母のはたらきにより、糖が体内に吸収されるのを抑制します。また、酵母には食物繊維が多く含まれており、腸のはたらきを活発にして消化を手助けします。さらに腸内の免疫機能に作用して免疫力を高めるβグルカンという成分が含まれていることで、免疫力の向上にも期待ができます。
どちらも、糖を利用して発酵しているのは同じで、腸内環境をよくする似た者同士ですね!
◆私が『ビール酵母』を使ったわけ
ここまで見てわかるように、ビール酵母が発酵を担っていますよね。
玄米と小豆を焚いて3日放置…。
これは、本当に発酵しているのだろうか?
物が腐るメカニズムは結局は発酵の行き着く先なので、、じゃあ何菌の発酵なの?
となったら、なんだか「う~ん」と微妙な気持ちに。
そこで、作用も分かっている『ビール酵母』の力を借りたというわけです。
さらに、発酵を促進するミネラルを追加しています。
案の定、このコンビ…。
発酵が進みすぎておはぎみたいな色になりました。
感想はコチラ
➡夫:香りがいい。香ばしい感じで触感ももちもちしている。おいしい!
 娘:もちもちしてるよ~!くろ~い!
 娘:ぺろりと間食。催促。(まだ喋れません。)
(MINNA NO HAKKO! BLEND)
(〈 シリーズ・ビールの基本技術 〉ビール酵母,有村治彦,醸協,2000,805)

深すぎる!ビール酵母をマニアックに解説①【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

我が家の酵素玄米は、発酵させる前に酵母を入れるようにしています。

今回使用したのが、『ビール酵母』。

なぜ『ビール酵母』にしたのか?

また、『ビール酵母』って?をマニアックに解説した備忘録。

今日は、その第1回。

 

◆ビール酵母とは????

酵母は、列記とした真核生物で、細胞核やミトコンドリアなどの細胞内器官をもっています。

そのため、人とを同じように合成・代謝を行うことができます。

ビール酵母は、糖類からアルコールを大量に生産し、香りや味を醸成する力があります。

更に、アルコールや炭酸ガスが存在する厳しい環境に耐え抜ける強者なのです。

 

◆ビール酵母の歴史と分類

19世紀後半Emil Christen Hansenが酵母を分類し、1970年にLodderがそれらを一新しました。

これを踏まえ、ビール酵母は発酵中の動きとして2つのグループに分けられました。

①「上面発酵ビール」から純粋に分離されたSacchromyces cereuisiae

②「下面発酵ビール」から分離されたSacchoromyces carlsbergensis

の2種類が世界中で『ビール酵母』として使用されています。

違いと言えばあるのですが、細かすぎるので、明確な差異を見つけるのは難しいそう。

結果、分類せずに『ビール酵母』は『ビール酵母』ということに。

ちなみに、「上面発酵母」は15~25度で発酵する為、発酵期間が短く、「下面発酵母」は15~25度で発酵する為、上面と比較して発光時間が長い。

(Brewing Yeast Haruhiko ARIMUNA(KIRIN BREWERY CO.,LTD.第95巻 第11号 791)

 

◆ビール酵母の細胞内成分

新鮮な酵母だと、65~85%が水分。

乾物だと、

①窒素化合物が38~60%(内90%がたんぱく質。10%が遊離アミノ酸)

②炭水化物が13~37%(グルカン8%、マンナン2.5~10%、グリコーゲン3~32%)

③脂質が2~12%(2~5%が条件により40%へ)

④無機塩が6~12%(リン酸塩、ポリリン酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ナトリウムなど)

⑤その他核酸やビタミンが含有。(ビタミンb1/2/6/10、パントテン酸、ニコチン酸、ビオチン、イノシトールなど)

 

参考・引用

(Brewing Yeast Haruhiko ARIMUNA(KIRIN BREWERY CO.,LTD.第95巻 第11号 791)

( Quain, D. E. J., Inst. Brew.(1988), 95, 315)

(〈 シリーズ・ビールの基本技術 〉ビール酵母,有村治彦,醸協,2000,805)

短鎖脂肪酸を知ると腸が若返る!【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

◆短鎖脂肪酸って何者?

短鎖脂肪酸は、カラダにとってとても重要な役割を担っています。

・腸内を酸性に保つ

・腸の粘膜をつくる

・全身の粘液(涙、唾液、消化液など)をつくる

などがあげられます。

 

短鎖脂肪酸のもとは質の良い炭水化物(炭水化物=糖質+食物繊維)です。

たとえば、ワカメやジャガイモです。

これらに含まれる食物繊維が腸内の善玉菌による発酵で短鎖脂肪酸が作られます。

 

 

◆短鎖脂肪酸の働き

・発酵で生じた短鎖脂肪酸は、その95%が大腸粘膜から吸収され、全ての消化管と全身の粘膜上皮細胞の形成と増殖を担っています。

・大腸粘膜などは、100%短鎖脂肪酸がエネルギーです。これが無いと、大腸壁の維持ができず、不足すると粘膜に隙間ができ、細菌が体に侵入しやすくなります。

・短鎖脂肪酸は、粘液を分泌させる働きもしているので、不足すると胃液や懲役、膵液、胆汁も十分な分泌ができないことになります。胃などは、胃粘膜がないと胃壁から出る強い塩酸(胃液)ですぐに穴が開いてしまいます。唾や涙や鼻水などの体液も、この短鎖脂肪酸が作っています。

・その働きはそれにとどまらず、細胞内のミトコンドリアに働き、エネルギーの活性化を促しています。腸のphも下げ(弱酸性にする)、殺菌力を高めています。

・短鎖脂肪酸の中の酪酸は、がんのアポトーシスにも関わっているので抗がん効果もあります。

 

 

◆短鎖脂肪酸の中身

短鎖脂肪酸というと、この3つがあげられます。

①酢酸:

抗菌活性、生合成素材、エネルギー源、血清コレステロールの上昇、酵素の摂取機能を高める、結腸の血流促進、カルシウムの吸収促進

②プロピオン酸:

抗菌活性、糖新生の促進、血清コレステロールの低下、カルシウムの吸収促進

③酪酸:

抗菌活性、大腸粘膜のエネルギー源、抗がん性、がん遺伝子の抑制、細胞分化、正常細胞の増進抑制、HIV抗原の顕在化、アポトーシス、ヘモグロビンの合成促進。

 

 

こうしてみると、腸を大事にすることがいかに大事かが分かりますね…。

意のまま欲のままに食事をするより、きちんと体の声に耳を傾けたいものですね!

 

(参考・引用:「酵素」の謎 祥伝社新書 鶴見隆史著)

(参考・引用:「酵素」がつくる腸免疫力 大和書房 鶴見隆史著)

 

食用油のオメガって何??~分かりやすい油~【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

◆油と脂

あぶらを2つに分けると。脂と油。

油は、常温で液体のものです。

脂は、常温で個体のものです。

これらをそれぞれ、不飽和脂肪酸(油)と飽和脂肪酸(脂)といいます。

 

◆飽和脂肪酸(脂)

飽和脂肪酸は、牛脂やラード、チーズや肉の脂身などの動物性の脂です。

例)

肉類・乳製品・パーム油・ココナッツ油・ラード・牛脂・バター

取り過ぎリスク)

肥満・糖尿病・生活習慣病

使用メリット)

酸化しづらい

 

◆不飽和脂肪酸(油)

体で作られない:多価不飽和脂肪酸(必須脂肪酸)

1)オメガ3

例)

青魚からとれるEPA/DHA・亜麻仁油からとれるα₋リノレン酸・

野菜類・天然魚介・海藻・シソ油・えごま油

取り過ぎリスク)

なし

 

2)オメガ6

例)

リノール酸・アラキドン酸・紅花油・コーン油・大豆油・ごま・ピーナッツ・豆腐など

穀類・豆類・ひまわり油・マーガリン・マヨネーズ・養殖魚介

取り過ぎリスク)

がん・生活習慣病・アレルギー

 

体で作られる:一価不飽和脂肪酸

3)オメガ9

例)肉類・乳製品・ひまわり油・グレープシード油・オレイン酸・オリーブ油など

取り過ぎリスク)

肥満・生活習慣病

 

◆脂肪になりやすい油は?

脂肪酸の長さによって違います。

脂肪は、炭素(C)・酸素(O)・水素(H)でできており、炭素がいくつ繋がってできているか?

で呼び名が変わります。

 

長鎖脂肪酸は、12個以上

中鎖脂肪酸は、6~10個

短鎖脂肪酸は、4個以下

 

長鎖のみが、体脂肪として蓄積されます。

 

 

◆痩せたいなら油を変える!日本の規制のゆるさ

過酸化脂質とトランス脂肪酸。これらがどれだけ世界で問題視されているか知っていますか?

①過酸化脂質

「油」が空気に触れたり、加熱されると酸化し、過酸化脂質に変化します。

ようは、腐った油で有害な活性酸素そのものです。

カラダを酸化させる悪玉菌を増やし、腸の中の汚れも進み、酵素も無駄遣いしてしまいます。

 

②トランス脂肪酸

液体の「油」の性質を変え、強制的に固形化したものです。

トランス脂肪酸は血管で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因となります。

結果、血液はドロドロ、代謝の低下などになります。

 

さて、これら2つの悪い油、海外では法律で禁止されたり、制限されています。

日本はどうでしょう?

特に規制はありません

ただ、消費者の意識も変わってきつつあるので、一般販売されているマーガリンではトランス脂肪酸も減りました。

が、業務用は別です。

ドーナツや菓子パンやお菓子、ジャンクな加工品には使われているということを覚えておきましょう。

 

 

脳は、脂質とアミノ酸でできています。

この脂質がどこからきているのか?

認知症の過去に隠れた食生活も何か見えてくるものがあるようですよ。

 

グルタミンとグルタミン酸ナトリウム【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

◆添加物は気にしすぎなくてもいい

これだけ添加物添加物言っておきながらですが、気にしすぎなくてOKです。

本来なら、気にして!といいたいところですが、なぜそのようなことを言うのか?

 

添加物入ってないと思ってても入ってるから。

原材料に農薬が使ってあるし、有機=無農薬ではない。

化学合成物質は添加物じゃない。

外食すれば、何食べてるか分からない。

 

ということで、「やったー!無添加だ♪」っていっている、その買い物かごの中。

お菓子?加工食品?お弁当?パン?

 

結局、添加物だけ気にしても食事がきちんととれていないなら同じことです。

何一つ予防にはなっていないということに、まずは気づきましょう。

 

 

◆「グルタミン」が入っているからいいのよ♪ なわけない。

ひとつ、個々で面白い例を上げましょう。

昆布には、グルタミンという成分が含まれていますよね?

グルタミンってとっても重要で、これは植物に豊富。

 

さて、無添加の食品の原材料名にこう書いてありました。

「グルタミン酸ナトリウム」

グルタミンとナトリウムか。

 

と思ったかた、それは危険で安直な考えです。

 

結論から言うと、まったくの別物。

もっと言えば、薬物といっていい。

 

なぜなら、

覚せい剤と同じ作用で、脳に直接働きかけるからです。

内海先生がこのあたりお話していましたので、調べるとでてくるかと思います。

 

◆医者も薬剤師も薬物のことを知らない!?

Dr.の口からでた、一般では「えっ?」なお話でした。

学校でも習わないそうです。

「〇〇という病気には▲▲という薬。」

これなら知っている。

 

では、「薬物」ってなんですか?

ときくと、全員答えられないそうです。

 

医師や薬剤師だけではなく、どの職業でも『専門家』っていますよね?

医師=体のことは何でも知っている、は間違い。

教師=いったことが100%正解、なんてこともないように、

 

自分のことは自分で知り、学ぼうとすることが必要だと思います。

 

 

 

最後に、皆さんに質問です。

 

『癌って何ですか?』

 

よく、考えてみてくださいね。