日別アーカイブ: 2020年10月3日

ケトン体は痩せのサイン??【ブレイクスルー 健康の基盤づくり 予防医学】

◆ケトン体はエネルギー

栄養素の中でエネルギーを作り出すのは脂質、たんぱく質、炭水化物です。

ビタミンやミネラルはエネルギーにはなりません。

たんぱく質と炭水化物がブドウ糖、中鎖脂肪酸がケトン体となり、エネルギー源となります。

そして、糖質は最速でエネルギーに変換されます。

要は、脂肪を燃焼してケトン体をエネルギーとして使用するには、体内のブドウ糖を使ってしまわないといけないということです。

 

◆ケトン体と健康

カリフォルニア大学のエリック・バーデン教授は、長寿遺伝子(サーチュイン3)が活性化するとケトン体が出ることを発見しました。

そして、このケトン体が抗酸化物質であることも明らかになったのです。

 

癌細胞はケトン体を嫌います。

ケトン体がでたとき、アポトーシスでガンは自滅します。

と、いうことは、常に体内に糖質を入れている場合、ガン細胞に有意な身体になっているということです。

 

◆ケトン体の発生メカニズム

腸が空になって栄養来てないよ~となった時、腸が胃へ「食べ物送って」ホルモンを出します。

胃は送る食べ物が無いとき、脳へ「食べ物頂戴」ホルモンを出します。

このときに起こるのが、お腹が『グ~』です。

お腹が鳴っていると、お腹がすいたんだ!となり何か食べようとします。

ここで食べてしまうと、ケトン体はなく新たに得たぶどう糖を使用することになるので、脂肪は燃えません。

ですので、お腹が『グ~』となるのは、これから脂肪を燃やすよ♪の合図だと思ってくださいね☆

 

◆脳のエネルギーはケトン体?

ひと昔まえは、疲れたら脳に糖分を。といっていましたが、実際はこうです。

血液脳関門は、脳の中にぶどう糖以外の物質を入れないための関所です。

ブドウ糖が無くなると、脳はブドウ糖に変わるエネルギーを必要としてケトン体をつくります。

このケトン体は水溶で、脳関門を通過することができるのです。

 

では、逆に糖を取り過ぎるとどうなるか?

脳関門が一生懸命警備員として頑張りますので、脳はその作業に集中している状態。

ということは、頭を働かせたくても集中力が落ちてしまうのです。

 

 

いかに糖からケトン体へ、意識をシフトするかが健康やダイエットの鍵となりそうですね!