さて、昨日聞いたことないような名前がちらほら出ていましたね!
諸々ひっくるめて、『膜小器官』といいます。
◆膜小器官を見ていくよ!
このうち、小胞体、ゴルジ装置、分泌小胞、リソソーム、エンドソームは直接繋がってはいませんが、互いに連絡しあっています。もちろん、細胞膜ともです。
小胞体は膜表面にリボソームをくっつけていて、この部分(粗面小胞体)がたんぱく質と脂質の合成と輸送に関与しています。
一方で、リボソームのくっついていない部分(滑面小胞体)は脂質代謝や解毒に関与しています。
◆ここで前回のDNAの知識が生きてくる☆
粗面小胞体のリボソームにおいて、mRNAから翻訳されたたんぱく質は、小胞体内腔に入った後、ゴルジ装置で修飾、仕分け、濃縮を受けます。
その後、分泌小胞を経てエキソサイトーシスにより細胞の外へ出ます。
この時、新たな膜成分が細胞膜に移行します。
こうしてみると、
DNAのたんぱく質合成の流れは、細胞内の彼らの助けがないと成り立たないのが分かりますね。
最近では、ミトコンドリアの話をよく聞きますが、彼らも決してないがしろにはできない存在です。
細胞内外の部分ですが、簡単にまとめますね。
細胞内→外:エキサイトーシス
細胞外→内:エンドサイトーシス
私たちは、デトックスのお話をする際に、細胞便秘についても説明していますね。
その理由は、ここまで話すだけでも少しわかってきてくれたかな?と思います。
不純物、汚物まみれの中では各器官は健康的に働くことはできませんし、今日お話ししたように、それぞれの期間は直接つながらずに連絡をしています。
コンサート会場でたった一人を探し出すのが困難なように、細胞内でも同じことが起こります。
そして、代謝が悪くなる。
ここを解消してあげることがいかに重要か。
再認識していただけたなら嬉しいです。
ここまで学べるのは、うちだけです。
ここまで語るのは私だけです。
ネットで調べて出てくるようなことは書きません。
『え、有料級じゃない!?』
と言われれば、悩みどころですが、私個人的には大丈夫かと(笑)
それだけ、うちのサービスに自信があるという事か、、、
中身を見てみればわかります♪