今日は副腎についてお話させていただきます。
なぜか?3種の臓器といえば!
脳と腸と『腎臓』です。(私の意見ですが笑)
◆副腎についてみてみよう!
ストレスをコントロールしてくれるのが副腎です。
腎臓の上にあるピラミッドの様な形をしたものが腎臓になります。
身体や心の回復力・エネルギー・耐久力、そしてまさに生命そのものが副腎の正常な働きにかかってきます。
副腎から分泌される副腎皮質ホルモンのコルチゾールが減り、そのことによって疲労の症状が起こってきます。
◆ストレスとは?
学術的には仕事の忙殺、人間関係のストレスを引き起こす要因によって、心身に負荷がかかってゆがんだ状態を意味します。
元来は、物理学での用語でしたが、生理学者のハンス・セリエが1930年代にしトレス学説を提唱したことで、人の心にこの言葉が使われるようになりました。
ストレス
→・科学的:排煙、排気ガス、酸素、薬物
・生理的:疲労、ウイルス、睡眠不足
・物理的:寒暑、騒音、放射線
・心理的:精神緊張不安、恐怖、興奮
などです。
この中でも、副腎疲労症候群の原因となる精神的ストレスとしてよく見られるのは、身近な人間関係です。
たとえば、家族の問題、上司の問題・・・・心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
次回は、他にも数あるストレスと腎臓との関係性についてみてみましょう♪